幼児の右脳教育は逆効果!?ママと子供の理想と早期教育の注意点

早期教育・右脳教育の問題点

子供が将来、学力で困らないようにしてあげたい。できる子になって欲しい。天才に育てたい。早期教育に取り組まれる親御さんには、色々な思いがあることでしょう。一方で、右脳教育には弊害があるというのを耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。早期教育はすべきなのでしょうか?子供にどうしてあげるのが、親子にとってベストなのでしょうか?

子供はみんな天才?

子供はみんな天才!というのは本当ですが、子供には持って生まれた能力があり、それ以上を望むのは酷である。というのも本当です。

一見矛盾していますが、これが真実ではないでしょうか?
誰もが一流選手のような活躍ができるわけではありませんし、努力さえすれば、文字通り何にでもなれるわけでもありません。

目指すのはいつも『自分史上最高』なのです。
そして、自分史上最高の自分は、想像よりずっとスゴイ!のです。
だから、その子の能力を100%引き出してあげることが良い教育でしょう。

他の子と比べる必要なんてありません。
半年前のわが子と比べて、成長してないなんてことは無いはずです。
何かひとつでも生きていくうえで自分の強みを見つけられたらOKです。

能力開発よりも大切なこと

子供にとって、能力開発よりも大切なことは、親から無条件に愛されているという実感です。
そこが欠けてしまうと、どんなに知識を詰め込んでも、結果がついてきません。わが子を天才児にしようと、高い理想を掲げて、教育を無理に押し付けてしまうと、情緒が不安定な子供に育つ危険性が高くなってしまいます。

そんな時、お母さんも情緒不安定になっていることが多いようです。強迫観念に取り付かれて、他の子に負けないように、一歩リードするために必死になりすぎていませんか?

今しかない時期を無駄に過ごしてはいけない!いつの間にか、そんな風に追い詰められるママもいらっしゃるでしょう。でも、人生に無駄なんてないんです。目に見えた進歩がなかったり、他の子が出来るのを見たりして焦ることもあるかもしれませんが、そんな必要はまったくありません。

子育てと物まね細胞『ミラーニューロン』の働き

ママが自信を持って、ゆったりと大きな気持ちでいることは子供にとって、とっても大事なのです。
なぜなら、脳にはミラーニューロンという神経細胞があって、笑顔を見ると笑顔になるし、痛そうなものを見ると、痛いと思うのです。その名のとおり、鏡のように作用するわけです。

ミラーニューロンは『物まね細胞』とも呼ばれているそうですが、この働きにより、親が不安だと子供も不安になるし、悲しんでいると、悲しくなり、焦っていると、焦って落ち着かないようになります。

このミラーニューロンを使って、子供は親から多くのことを学んでいます。

育児は育自。親子でそろって幸せになろう!

子供は知らぬ間に親のマネをしてしまうものなのですから、親は子供にそうなって欲しいと願うようになる努力をしてください。姿勢をよくする。言葉遣いに気を付ける。悪口を言わない。好き嫌いをしない。誰にでも優しくする。いつも素直で、明るく元気に・・・。理想を描くのは簡単ですが、いざ自分が実行するとなると難しいですね。

なにもかもお手本に!なんて無理をしなくても構いません。そう考えると今度は自分を追い詰めます。時々駄目な自分を受け入れれば、子供も駄目でもいいんだ、というメッセージを送ってあげられます。そうすれば、親子で、そのままの自分で大丈夫なんだと確認しあうことが出来ますね。

そうです。あるがままを受け入れて、何より、幸せでいて下さい。ということです。「あるがままの自分でいいのか~。楽だなぁ~。」そう思ったときに、余計な肩の力が抜け、内側からふつふつと成長する余裕が生まれてくるのです。ママが幸せで、ママも成長しようとする姿が子供によい刺激になっていきますよ。

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子供には個性があり、発育には段階がある

赤ちゃんには赤ちゃんの、幼児には幼児の発育にあわせた学びがあります。いわゆる早期教育といった特別な勉強をしていなくても、何もしていないなんてことはありません。小さな子供にとって、見るもの触るもの聞くもの、感じることのすべてが学びです。

お父さん・お母さんの表情から学び、声がけから学び、公園での遊びから学び、お友達から学び、動物から学び、失敗から学び、叱られて学び、褒められて学んでいます。生きているすべてが学びです。

ママと一緒に挑戦して、昨日できなかったことが今日できた!経験値がふえ、能力がアップし、喜びを学び、自信をつけます。そんな日々の繰り返しを大切にしてください。

右脳教育の弊害と早期教育の注意点のまとめ

焦りと、不安に駆り立てられ子供を教育すれば、子供の将来に良かれと思ってしたことが、逆効果になりえるのです。そんな悲しいこと、誰も望んでいませんよね。

乳幼児期の早期教育は、学びをつうじて親子の絆を深めながら、保護者が自分を育てる時間と考えた方がいいと思います。

あまりに無理な早期教育や過度の右脳教育は害になりえますし、先に書いたように、普段の生活の中での学びが将来の土台をつくるのだと思います。

それでも、右脳教育に子供の未知なる才能を開く鍵が隠されているのも事実だとは思います。それだけにやり方を間違えるとマイナスに作用するケースがあるかもしれません。メリット・デメリット(リスク)をどう考えるか? それを取り入れるかどうかは、保護者に任されています。右脳教育を取り入れるのでしたら、

無理強いせず、楽しみながらやる・長時間やりすぎない
喜んでやっているか?子供の様子をよく確認する
いわゆるお勉強だけでなく、体を使う運動や、日々の学びとバランスよくを心掛ける

ということを気にかけてあげて下さい。元来、敏感なタイプや繊細なタイプのお子様にもあまりお薦めできないかもしれません。心と体を健やかに育てることに重点を置いた方が、良い結果になりそうです。

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